2016年2月26日金曜日

こっそり毛糸が増えていた話

ふふふ・・・以前ご紹介したHobbyWoolにて、新たに毛糸を購入しておりました。


<ニットのお店・HobbyWoolで前回毛糸を選んだ話はこちら↓>

"シルクとメリノの白いミトン"
http://www.cerinilog.com/2016/01/blog-post_31.html


欲しいなぁと思っていたふわふわモヘアです!
1カセ50g120m、モヘア75%、ポリアミド(ナイロン)25%、真っ白でうさぎのようです。
これで何を編むかは未定なのに、カセの状態の可愛さに購入してしまいました。€3.5。


この毛足の長さと密度を見てください!


そして、この糸です。これは何かと言うと、


この壁にかかっていた手編みのショールの使用糸です。一緒に行った彼が珍しく「これなら編んで欲しい」と言ったので「ほほう!」と思って、100g€5.5を200g買いました。アラン模様や編みこみの方が編み手としては楽しいのですが、使いやすいのはやっぱり超シンプルなニットなのでしょうか。でしょうね。

アルパカ40%、メリノウール40%、ナイロン20%。柔らかく、撚りの殆どかかっていないロービングヤーンです。 モヘアもアルパカ糸も、イタリア製だそうです。


写真を撮りそこねて前回ご紹介できなかったHobbyWoolの入口付近は、このように手編みのニットウェアで埋め尽くされています。


写真を見返していて思ったのですが、天井から吊るされている傘!可愛いですね!!ちょっと行って実物を見てこなきゃ…まだ残っているといいけど。


お店のおじさんに勧められたのはこちらの太めリネン糸。さらっと羽織るカーディガンによさそう。ここら辺でリネンといえばやっぱりリトアニアかな?と思って聞いてみると、"最近またリトアニアのリネン工場が閉鎖されて、殆どもう中国製に取って代わられているよ。このお店の糸はほぼイタリア糸。販売元はスイスだったり別の国かもしれないけど、紡績はイタリアだよ"とのお話を聞くことができました。


そんな中出てきたのがこのアルパカ100%の糸。柔らかでヌメヌメな手触りです。これは何とラトビアのアルパカを100%使っています。"ラトビアには気候の問題でアルパカは多分5頭くらいしかいないから、これは超貴重なんだよ!"とおじさん。5頭~のくだりでいたずらっぽい顔をしていたので、その頭数が正確なのかは分かりませんがそのくらい貴重な毛糸ということです。
(その割にお値段は激安。1カセ€2.9)

残念ながら好みの色じゃなかったので購入には至らず。でも興味は大いに沸きました。



早速編みはじめ。パターンはAtelier Knitsさんが英文パターンを日本語に翻訳して無料で公開して下さっている"Boneyard Shawl"です。作り目はたったの5目。そこから増し目でどんどん大きくしていきます。簡単で楽しいパターンなので、気になる方はぜひ。(編み図はなく、文章で説明されているパターンです。)



↑Ravelryでも沢山の人が編んでいます!






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2 件のコメント:

  1. 素敵すぎる…!心が沸き踊りますな。是非完成品も見せてね(*^^*)

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    1. モヘアを買うときはあつこちゃんのミトンを思い出したよ!
      ショール、完成したのでまた載せます♡

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