お久しぶりです!
およそ3年ぶりの投稿となってしまいました。
更新がないにも関わらず、ラトビアの生活の様子を読みに来て下さり、
ありがとうございます。
リガから帰国して5年。
去年、ふたたびラトビアを訪れる計画を立てていましたが、
それもコロナで頓挫してしまいました。
こちらのおばあちゃんが編む靴下が大好きで、
帰国してからもちょこちょこ購入しています。
先日「今年も靴下を送って欲しいのですが、
クリスマスマーケット前にたくさん買ったらご迷惑ですか?」
と問い合わせのメールを送ったところ、
「今年はクリスマスを含めコロナの影響で全てのイベントが中止!」
(だからたくさん買って大丈夫よ)
と返信が来ました。新型コロナウイルスは、私たちを取り巻く環境を、
そして世界を大きく変化させましたね。
レストランを営む我々夫婦も、緊急事態宣言中は大変な時を過ごしました。
しかしそれも、沢山のお客様の応援をひしひしと感じる
非常に大切な経験でもありました。
そして、帰国後「編む時間」を捻出するのに苦労していた私ですが、
緊急事態宣言中は存分に編めました!
ラトビア伝統柄のポットマットや、針山。
ミトンも8組ほど編めて、大満足です!
改めて編む事が大好きだと実感する日々でした😊
昔から受け継がれてきた緻密な伝統柄は、
とても複雑に見える模様ほど規則的で編みやすかったりして、
先人の足跡を辿るように夢中で編みました。
今後のブログに関しましては、
新しいラトビア情報等の発信はできませんが、
肌で感じたラトビアでの暮らしの記録として
閉鎖はせずに残しておこうと思います。
また皆さまに見て頂きたいものが編めたら、こっそり更新します!
どうぞ宜しくお願い致します☆
ラトビアニット作家
Pienene / ピエネネ