大皿に山盛りのエビの天ぷら!
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日本のことが大好きでたまらないというラトビア人の仲間がいます。彼らはとにかく日本に興味があるので、「日本において仏教を開いたのは...」「妖怪ぬらりひょんと一つ目小僧」「日本のアニメでしりとり」など私(たち)の付いていけない話題を振ってくる恐ろしい仲間です。笑
彼らとともに、日本食パーティを楽しみました!
「何が食べたい?」と聞くと、
①てんぷらの作り方を知りたい。ネットで日本のクッキング動画を見て研究しているけれどうまくいかない。
②お好み焼きを食べてみたい。
③HOTPOT(鍋)に憧れる
...というなかなか具体的な答えが。日本人仲間と協力して彼らの期待に応えるべく頑張りました!
鍋キューブなど便利なものはないので、昆布とオーガニックの鶏肉と大根で出汁を取り、しいたけを投入することで見事な味に!(しいたけは"SHIITAKI"というしいたけの複数形で認知されています)
ところが、ラトビア人のお口には繊細な出汁の味がイマイチ伝わらない...味噌を加えてみたら、美味しい美味しいと喜んでくれました。
エビ天のために市場で張り切って本人が仕入れてきたエビのわたとりを依頼。超真剣に背わたを抜く料理好きのラトビア人。
動画を撮って興味津々に天ぷらの揚げ方を見学。本当に日本について知りたい気持ちが溢れています。そのようなラトビア人は結構多いのですが、残念ながらラトビアには本物の和食店がありません。日本の味を知ってもらうチャンス、こちらも張り切ってしまいました!
とってもきれいに焼けたお好み焼きはRPR(リガ陶器工場)の使い込まれた器に。結構可愛いかも。お好みソースは口に合うようで大人気。他の日本人の友達に聞いてみても、お好み焼きのラトビア受けはすごい!とのこと。
この日一番の驚きは、妊娠中の友達が全力でうどんを打ってくれていたこと!「鍋に入れようと思って初めてだけど頑張っちゃった⭐︎」といううどん、上手にできていました。彼女の子供がうどんを気味悪がって食べないので、みんなで「マカロニ美味しいよ!」と励ましていました。
そうか、この国でうどんはマカロニなんだ。
みんな大満足。さらに日本のことを好きになってもらえたかな。
次は彼らが秋に大量に仕込んだ森のきのこの瓶詰めをさかなにウォッカパーティだそう!
たのしみです♩
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