Pienene
バルト三国 ラトビアの編みものと雑貨
*北欧の小さな国ラトビアでの暮らし*
2015年12月1日火曜日
レッグウォーマー編み始め
ちょっと頭をすっきりさせたい時。
何かに没頭したい時。
もしくは手持ち無沙汰な移動時間。
そんな時に編み物は最適です。
リズム良く針を動かしていると完全に無心になれるのです。
「アラン模様の小もの」からレッグウォーマーを編み始めました。
糸はハマナカのソノモノ アルパカウール並太。
しっとりもっちりな手触り。
手持ちの3玉きっちり使いきれる長さを目指します。
4段に1回ケーブル模様があるので飽きずにひたすら編み進められるパターンです。
にほんブログ村
2015年11月17日火曜日
わたしのミトン
さきっぽが三角のミトンをひとつ持っています。
わたしが初めて編んだミトン。
棒針を始めて3つめの作品でした。
三國万里子さんの「きょうのあみもの」という本に載っていた編み図で、あ、これ編みたい!という勢いだけでなんとか完成させたのです。
一目一目本のとおりに編んでいくと可愛い模様が出てきて、真夏に夢中になって編みました。左右の大きさが違うのはご愛嬌。
冬はかなり冷える土地で2年間使いました。
編み込みは裏側に糸が渡るので二重になって暖かく、ウールなので手を入れたときモフッと羊の感じがします(笑)
へたっぴでボロボロだけど、ラトビアでも使っています!
キツネと、野ウサギと…火の鳥?
にほんブログ村
2015年11月16日月曜日
ラトビアのミトン
好きな編み物雑誌があります。
”毛糸だま” 日本ヴォーグ社から年4回出版されるのですが、2014年春号はラトビアのミトン特集でした。
指先が三角に尖っていて、細い針と細い糸でみっちり伝統模様が編みこまれているミトンは”素朴”とはちょっと言えない緻密さを感じます。
わたしが普段好んでセーターを編む針がだいたい5号くらい。
ラトビアミトンは0号で編まれています。
つまようじで糸を編むような細さ!!
子供が産まれたとき。洗礼を受けたとき。結婚したとき。お葬式のとき。
人生の節目で贈られたミトンたちは地域ごとに色づかいも、模様も異なる特別なものだったようです。
ラトビアミトンはお土産屋さんはもちろん、年に一度開かれる”森の民芸市”やクリスマスマーケットでたくさん見られます。
ニット好きにはちょっと特別な国なのかもしれません。
にほんブログ村
2015年11月13日金曜日
記憶の中のリガの街
リガを訪れたことのある知人たちは口を揃えて「本当に素敵な街だった」と言います。
子供の頃、海外に住んでいました。
リガと、エストニアのタリンにはその時家族旅行で訪れたことがあります。
記憶にあるのは巨大なパイプオルガンと猫の像がついたとんがり屋根。
お小遣いを全部使って小さな琥珀の付いた銀のスプーンを1本、買いました。
覚えているのはそれだけ。
大人になったわたしの視点で、リガの街の生活を記録したら面白いなと思ったのもブログを始めるきっかけになっています。
実家で当時の写真を見つけました!
にほんブログ村
2015年11月11日水曜日
ceriņi / ライラックの花
ceriņi(ツェリニ)とはラトビア語でライラックのことです。
日本で春、桜が満開になるようにラトビアでは初夏にライラックが一斉に花ひらくのです。
北ヨーロッパの夏の風物詩でもありますね。
大好きなライラックの花をラトビアで見られるのが嬉しくて嬉しくて、ブログタイトルにしてしまいました!!
リガの南西70kmのDobele(ドウベレ)という町に、ヨーロッパ最大級のライラック庭園があります。まだ行ったことがないので、今年絶対行きたいと思っています。
結婚式、ライラックのブーケ
モスクワで見た紫のライラック
にほんブログ村
2015年11月8日日曜日
はじめに
初めまして。M
ei
です。
バルト三国の真ん中、ラトビアの首都リガ
で暮らしています
。
とても小さ
い
国なので、インターネットで検索しても日本語の現地情報は
あまり多くありません。
ラトビアって、どんな国なんだろ..?
旧ソ連の
国、バルト海に面した国、編み物の国。
そのくらいしか知られていないと思いますが、人々は親切で自然が多く暮らしやすい所です。
せっかくなので、私が体験
する
ラトビアの色々なことを記録してシェアするためにブログをはじめます。
一緒にたのしんで頂けたら嬉しいです
♪
にほんブログ村
新しい投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)