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2019年1月10日木曜日

新年のご挨拶と2018年


遅ればせながら…

明けましておめでとうございます!


昨年は主人と営むTrattoria Pecorellaに沢山のご来店をありがとうございました。
レストラン1年目は目が回るほど忙しくて余裕もなく、pieneneとしての活動は思うようには時間が取れませんでしたが…


ニットマルシェ(Vol.23)で紹介して頂くという夢のようなできごとがありました。
小さい面積に一目一目編みこまれる、ラトビアのパターンの宝物のような美しさと楽しさを沢山の方に知って頂けたらとても嬉しいです。
編みものとの出会い、ラトビア暮らしをきっかけにのめり込んだラトビア伝統模様などを丁寧に取材して頂きました。
ラトビアの編み物に関する書籍を手がけられたライターの中田早苗さんにお会いできて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。


ニットマルシェのご縁もあって、12月に行われた日本ヴォーグ社さまの忘年パーティにも参加させて頂きました。




天井から下がったガーランドが可愛かった!
手編みの"KNIT"♡♡


プラ板アクセサリーの作家さんや、刺繍の作家さん等、編みもの以外のジャンルでそれぞれ手仕事に情熱を注ぐ同年代の方々と楽しく交流させて頂きました。素晴らしい機会を作って下さった日本ヴォーグ社様、当日お話して下さった先生方、ありがとうございました!
自分の世界が広がり、たくさんの刺激を受けました。


それから!
年末には、ラトビアが好きすぎてもう本当に大丈夫なのか心配になってしまう程"ラトビアクレイジー"のあいちゃん(insta: @ai_suzuki_to)がお店を訪ねて来てくれました!

あいちゃんのミトンとpieneneミトンで記念写真です♩
こんなに複雑で多色が入り混じるミトンを編むあいちゃんは、ラトビアミトンとその文化に魅せられて、ラトビアに心底恋してしまった可愛い女子です。
ラトビアやミトン、編みものの話は尽きることなく、時間が足りませんでした。
カラフルでエネルギッシュなミトンの数々、ぜひあいちゃんのインスタで覗いてみて下さい!

素敵な出会いや経験を沢山頂いた2018年。
2019年は自分の時間を増やす工夫をして、もっともっと手を動かしていきたいと思います。1年間ほぼ編めなかったので、禁断症状が辛いです!

不定期更新ですが、どうぞ今年もpieneneブログをよろしくお願い致します。

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ラトビアにいた頃の写真を少し振り返っていたら、"マーラさんのお店" の朝食が出てきてなんだか泣きそうになりました。
今では大切な思い出の朝食ですが、あの頃の自分にとっては何気ない日常の一コマ。
ぼーっとしていると簡単に通り過ぎてしまう1日1日を大切に嚙みしめよう、というのも今年のテーマになりました。





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2018年5月4日金曜日

ラトビアで一番のたいやき職人、アンドレイとオーリャ


いまラトビアで(おそらく)最もたいやきを上手に焼く2人をご紹介!

左がオーリャ、右がアンドレイ。
ラトビアでできた大切な友人です。


アンドレイはグルジア系ロシア系ラトビア人(ややこしい)
料理と、パソコンゲームと、射撃、そして妻をこよなく愛する男。


オーリャはヴィンテージシネマファッションと猫が大好き。
彼女の猫の大好物は、海苔。

そんな2人の共通点は、大の日本びいきであること。
自宅では起きている間中NHK Worldが流れていて、日本のアニメ・映画・漫画だけではなく歴史も文化もひっくるめて全部好き。
図書館司書のオーリャは万葉集に関する論文まで執筆し、会うと
「天照大神の"オーミカミ"って、何?」などとすごい質問を投げかけてきます。


2人がたくさんのお土産を手にラトビアから遊びに来てくれたので、お返しにたいやき器をあげました。

彼らはたいやきに憧れすぎて、ラトビアのリガからロシア・サンクトペテルブルクのたいやき屋さんまで車で行ってしまったほどなんです!

たいやき器を心底喜んでくれたアンドレイとオーリャ。
早速、たいやきに挑戦してくれました!
…屋外で。笑




オーリャ自作の"ANKO"を入れて…


BBQのグリルで直火。豪快。
こんなんでちゃんと焼けるのかな、と思ったのですが。


ブラボー!
とっても上手!!
これはもう、ラトビア一のたいやき職人でしょ。
"これでサンクトペテルブルクまで行かなくてもよくなったよ"とアンドレイ。
ちなみにリガからサンクトペテルブルクまでは600km弱あります。笑

photo: by Andrey & Orya




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2017年7月29日土曜日

ラトビアで入院した時の話


針葉樹の林の中にある病院に隔離されました。

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久しぶりに風邪をひきました。

うー、だるい、とベッドの中でまどろんでいて、ふとラトビアで病院送りになった時の事を思い出しました。なかなかラトビアで入院した人も珍しいのではないかなーと記事にしてみます。

2016年1月にリガに越してから、私は毎日飛ばしていました!

氷の祭典を見に行ったり、タリン&ヘルシンキ旅行に出かけ、酷寒のガラクタ市を冷やかし、リトアニアの民芸市でアドレナリン大放出。

極め付けは聴講者として参加したラトビア大学の弁論大会。
生徒が密集する中で若者の熱い日本語スピーチを聞いて帰った夜に熱が40度まで上がっていました。

ガタガタ震えがきて頭がいたい。超つらい。

翌朝自力で病院に行くと、救急車に乗せられ…


着いたのはリガの北にある感染病の病院。
問答無用で脱がされ、レントゲンを撮られ、そのまま病棟に入れられてしまいました!!


私がお世話になったのは8号室。女性が全部で5人。

部屋からも廊下からもからゲホゲホ聞こえる恐ろしい空間…

お医者さんからは「毎日3リットルの水を飲んでウイルスを排出しなさい」「1日3回換気して空気をきれいにしなさい」と言われ、実際同室の皆はベッドサイドに1リットルの水ボトルを3本並べて飲みまくっていました。

外はマイナス10度なのに、換気も真面目に実践。


驚いたのが、食事です。
スープ、パスタ、にんじんサラダ、黒&白パン。これはまだいい。


カーシャ(甘くミルクで煮たお米)、分厚いサラミ、黒&白パン、バター


重湯みたいなどろっとしたの、ゆでたまご、黒&白パン、バター


バター

この厚み…2cm×3cm。みんなぺろっと食べていました。嘘でしょ…。

私は毎食3口くらいしか食べられず。おかゆと梅干しが食べたいよおおぉ


支給されたパジャマ。大きい(笑)これで子供用です。
いろんな人が笑ってくれました。

1日に1度レントゲンを撮る時は入院中の男女が毛布一枚をパジャマの上にまとってぞろぞろ外に出ます。レントゲン室は離れた建物にあるのです。
本気で寒かったです。そして、レントゲンって毎日撮っても良いものなんだろうか…

ここはまるで、椎名誠のエッセイで読んだソ連のサナトリウムのよう!!


3泊4日で熱が下がり、タミフルの処方箋をもらって解放されました。

診断結果はインフルA型。40度の熱が4日間続くという今まで罹患したインフルエンザで一番つらかったです。
問診はラトビア語かロシア語なので、ロシア語を選択してゆっくり説明してもらいました。言葉が通じなかったら本当に心細かっただろうと思います。
→いえ、言葉がなんとか通じてもやっぱり心細かったです。

お会計は、無料。
逆に不安になって何度も問い合わせましたが、結局【指定感染症の病人は無料】だそうです。(たぶん。そう理解しましたが、絶対とは言えません。)

同室に、「私は毎年入院してるわよー!」というツワモノのおばちゃんがいました。笑

心底つらかったし、泣きそうだったけど、今思えばかなり貴重な体験でした。

もう二度とごめんです!

…ただ、高熱の体に流れ込むひんやりとした点滴の気持ち良さは忘れられません。笑



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2017年6月23日金曜日

リガで可愛い写真が撮れるおすすめスポット⭐︎


せっかくラトビア旅行に行くなら、可愛い写真が撮りたい!ですよね^^
バリバリな観光地だけじゃなくて、街なかにあるちょっと可愛いスポットをましかく写真と共にご紹介します!

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【旧市街】

リガの旧市街は古い街並みと褪せた色合いが素敵。世界遺産にも登録されています。


"Hobby Wool"というニット専門店は排水管を編み込み模様で編み包んだり、可愛い仕掛けがたくさん!Rigo(リーゴ)という夏至祭の時期には樫の葉が飾られて抜群に良い雰囲気です。運がよければ木馬も外に出ています⭐︎


聖ペテロ教会の敷地内にはブレーメンの音楽隊の銅像があります。
ブレーメンとリガは姉妹都市で、「この像に触れると幸運が」と言われているのでみんなが触る動物の鼻は金色に光っています!




正面から見るとちょっと怖い顔をしていますが、横から撮るとおまぬけで可愛い。


どこを切り取っても絵になる旧市街。中でも"1221"というレストランは地元の人にも撮影スポットとして人気です!


結婚式の集合写真。おしゃれ♡


旧市街の小道に、アイアンの扉と猿&女性の絵があります。これは"Princess with a Monkey"という1913年に描かれた絵のコピーを貼ったもの。原画はラトビア国立美術館にあります。


ここがとても好きで、色々な写真を撮りました⭐︎ぜひ路地を歩いて探してみてください。

【アールヌーヴォー建築】

旧市街をでてアールヌーヴォー建築エリアへ。
アールヌーヴォー建築(ユーゲンシュティール建築)は世界遺産の一部分を構成しています。


アールヌーヴォー博物館の向かいにあるこのお店ではお洒落なデザインのグッズが沢山販売されています。お店のエントランスがすごく絵になっておすすめです!


数ある個性的な建築群の中で一番気に入っているのがこれ。ガンダムに出てきそう!面白いレリーフが本当に沢山あるので、楽しい写真が撮れます。

【新市街】


新市街エリアでおすすめは、チョコレート工場"LAIMA"です。
工場前には大きな壁画があって、ここは雑誌の撮影などにも使われたりしています。


工場見学をするなら、写真ブースもあります。可愛い背景で写真取り放題。

【その他】


ドレスアップしてラトビア国立オペラ座で記念撮影もすてき。
チケットの一番安い天井桟敷は目の前にどーーんとシャンデリアが見えるので実はおすすめの場所です。


"Dailes Teatris"という劇場のそばにはおじさんがいます。(このお方が誰なのかは分かりません…)
日本の傘地蔵のように、季節によって市民に衣替えされるおじさん。フォトジェニックです。笑



リガの街にはすごく雰囲気が良い古い扉や窓があるので、それらも味のある撮影スポットです⭐︎




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2017年5月12日金曜日

首都リガに5月の雪と、さくらの花

※LETA通信からお借りしました

 5月10日、リガに雪が降りました。


携帯が鳴って画面を見てみると、ラトビアの友達から「雪が積もった!」とメールが。
冗談かと思いました。笑

だって、今は5月。またまた~、と返信すると「私だって信じられないよ!」 。

知り合いのミトン屋さんからのメールにも、「想像できる?今朝、リガに雪が積もりました」と書いてありました。ラトビア人にとっても信じられないことのようです。

ロシア語のニュース (ラトビアのLETA通信)に今回の降雪について記事が出ていました。
(以下意訳&要約です)

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<5月:リガで激しい雪、寒波の記録を塗り替える>

火曜日、クルゼメ地方に積もった雪は住民によると10cmを超えましたが、すぐに溶けました。

そして水曜日にはリガ湾を覆った雪雲が首都リガとその周辺に雪をもたらしました。この日の夜、レゼクネでは5月10日における国内最低気温の記録を更新した事が報告されています。

リエパーヤやドウベレなどラトビア西部でも記録は更新されました。
昨晩最も気温が低かったのはレゼクネで、マイナス4-7度にもなり、これは5月10日の国内歴代最低気温です。

これまでの5月10日の最低気温記録は1941年のマイナス4-3度でした。

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5月10日にマイナス4-7。寒すぎです。
ラトビア生活では1年の半分はダウンが手放せませんが、さすがに5月までとなるとつらいです。

ところが、そんな中でも桜の開花情報が!

リガにも桜の木があること、ご存知ですか?
2012年、当時の駐ラトビア大使が友好の記念に植樹した114本の桜は今や、ラトビア人の春の楽しみのひとつです。友人から、「もう桜が咲くから、週末はお花見に行くの!」とわくわくしたメールが届きました♪


去年のリガの桜。
異国で見る桜はやっぱり特別美しかった。


折れて落ちてしまっていた小枝を大事に持ち帰ったのもなつかしい思い出です…♡

※ラトビアの桜について知りたい方は在ラトビア大使館の記事 もおすすめです。






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2017年3月23日木曜日

ラトビアあるある? 部屋が暗くて白い洗濯物に困る。


白いシャツをまとめてお洗濯しました。

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衣替えが好きなので、冬服のメンテナンスと春夏服の点検を始めました。そこでお気に入りの白シャツがくすんでいることを発見…!! うっすら汚れがあるものも。
なんで気づかなかったんだー!

昔ラトビアから帰った知人に聞いた話を思い出しました。
「船便で送った白い服が入った箱を日本で開梱したら、ぜんぶうっすら黄ばんでた。赤道の下を船が通って来たからか、それともラトビアが暗くて気づかなかったのかどっちだろ?」


グリーンシーズンはこんなにも明るく美しいラトビアですが、室内は総じて暗い。
(もちろん、秋冬は屋外も室内もくらーいです。)




カフェもこのくらいの明るさです。落ち着くから良いのだけど、家庭のライトも決して明るくないのです。周りの友達の家も間接照明多めで、日本のお家と比べるとかなり暗い感じ。

自然光やキャンドルの灯りを大切にするちょっと明度の低い生活はとても気に入っていたのですが、日本に帰ってきたら電球の明るさの違いに驚きました。そして、冒頭に戻りますが、ラトビアから持ち帰った洋服のくすみや汚れが目につく!!!!

今まで見えなかったなぁー。

「室内で、よし!と思ったコーディネートや色合わせが、外に出ると"なんか違う"と思うことはよくある」という日本人のお友達もいました。分かる。

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今日のおやつは昨日焼いたバナナケーキです。一晩寝かせると素朴な美味しさアップ。


今編んでいるのは三國万里子さんの新刊「うれしいセーター」から"Cloudy"。平松洋子さんのために編まれたセーターです。ラトビアの蚤の市でゲットしたかごを指定位置にしています♪




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