2泊3日の慌ただしい旅行から帰ってきました!1日目はリガから高速バスに乗ってエストニアのタリンへ。旧市街を散策してからフェリーに乗ってフィンランドのヘルシンキに向かう、というスケジュールです。
A.M.9:00の、まだ薄暗い中バスターミナルへ。この時間帯は通勤通学時間のため道が渋滞していて焦りました。バスは15分程前から搭乗開始していたので余裕をもって行った方が良さそうです。ターミナルは中央市場の奥、ラトビア語で"AUTO OSTA(アウトオスタ)"。Lux Expressというバス会社のHPから事前にチケットを予約していたので運転手に画面を見せて乗り込みました。大きい荷物は預けて、引換券をもらいます。※搭乗の際にパスポートの提示を求められます!
座席はゆったり。無料のコーヒーマシーンとお手洗い付き、wifiも使えます。タリンまで4時間25分、休憩は5分間、一度のみです。これで€15、お財布に優しいっ♡
窓から見えるのは林と畑ばかり。北上するのでリガを出て40分もすると車内が寒くなってきました。そして何のアナウンスもなく気づいたら国境を越えてエストニア入り。あっさりしたものです。
タリンのバスターミナルに無事着きました。が!ヘルシンキに心を奪われすぎてタリン情報を全く調べていなかった事にここで気づきました~。5番ターミナルの前からバス(17番or23番)で市内に入れるのは知っていましたが、どこで降りたらいいのか…??"それっぽいところで降りよう"と心を決めてバスに揺られ、気づくと郊外に(笑)
トラムはきれいで格好良いです! |
路線図は事前に調べましょう、という教訓を得た… |
旧市街入口はお花屋さんが一列にずらっと並んでいます。失敗続きでモヤッとしていた気持ちが明るくなりました!編み手と思われる不愛想なおばあさん達が並べているのはミトン、靴下、ルームシューズ。お店に可愛く並んでいるニットとは違い、編んだ人が道端で直接売る商品には存在感と迫力があります。
リガの旧市街よりもハンドクラフト系のお店が多い印象です。可愛いもの、沢山ありました!木工やリネン製品が充実しています。リガでよく見かけるプリントリネンや機械編みのマフラーと全く同じものがタリンにもありました。
壁にスーパーマ○オのスターが!無敵! |
パステルカラーで可愛い街並み。リガの旧市街は平らなので、こちらはアップダウンが激しいのが歩いていて面白かったです。長野県佐久市と姉妹都市のSAKU市で作られたビールにもお目にかかれました!
ここでタイムアップ。タリン滞在の時間は4時間しかないのです。ヘルシンキへ向かうフェリー"TALLINK SILJA LINE"のチェックインは出港30分前厳守。時計を見て慌たものの、下調べなしの身ではDターミナルまでのアクセスが分かりません。距離感も不明なので歩けるかも判断できず、おとなしくタクシーを呼びました。旧市街のど真ん中、細い道でもタクシーは登って来てくれましたよー!ほっ。
<今回利用したバス>
Lux Express
http://www.luxexpress.eu/lv
7か国語に対応したHPです。PINSというマイレージ?の会員登録をすると初回から15%OFFになりました。
☆クリックお願いします☆

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿