2016年2月20日土曜日

かかとが可愛い靴下を編みました


編み物SNS・Ravelryで人気のフリーパターン、LoveSocksを編みました!かかとにハートが編みこまれていて、靴を脱いだときにちらっと見えたらきっと可愛い~。



使用針: NOVITA 5本短針(20cm) 2.50mm、2.00mm
使用糸: Schachenmayr Regia 4-fadig ベージュ33g,白23g,ハート2g
 
編みものを始めた頃からいつか編んでみたいと思っていたのですが、前回アランソックスを完成させる事が出来て、靴下編みの面白さに目覚めた勢いで着手しました。今回は英文パターン、そしてかかとは引き返し編みです。
※ボックスヒール、というのだそうです。調べてみました。



輪針でマジックループより5本短針の方が私には編みやすいのですが、針どうしがカチャカチャ音を立てるので編んでいる間は結構にぎやかです。


ハートの編みこみは初めての技法、インターシャ。糸を横ではなく縦に渡して編み進めます。手加減がつかめず、何度もほどくはめに…。かかとで混乱してほどき、拾い目が汚くてほどき。ラーメン状になった毛糸は加湿器のスチームにあてて再生しました。
かかとは英文パターンの指示が全く分からず、どうしたら良いか分からなくなってまる2日放置。突然ひらめきが降りてきて、解読する事が出来ました。(パターンの文章は明快なのに、私に靴下編みの経験値が無いためさっぱり分からなかったのです)

ボーダーを輪で編むとどうしても段差が生じてしまいます。試してみてやりやすかったので、色を替えた2段目の最初の目をすべり目にする方法を採用しました。


試着しながら長さを決めて、ちょっと短いかな、というところでつま先をメリヤスはぎ。履くと多少伸びるので、丁度よくなりました。毛糸の靴下は一度履いてしまうとやみつきになる、と聞いていましたが本当にその通り。温かさが段違いです!海外には靴下ばかり編むソックニッターが沢山いるというのもうなずけます。

ウェアよりも手軽に編めて、でも簡単すぎない。小さい面積の中に色んな技法が詰まっている感じが達成感にもつながります。さぁ、どんどん量産だ!と行きたいところですが、次は大物・スカートです。ショールも一枚編めているのでこれから洗ってブロッキングをする予定です♪



にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿