先週末の夜、Jelgava(イェルガヴァ)という町に仲間と電車で行きました♪リガに来て初めての鉄道です。待ち合わせのリガ駅周辺は治安が悪いと事前に聞いていましたが、今までラトビアで出会った人たちは困っていると助けてくれて、優しい人ばかりというイメージがあり、思えば油断していました。
リガ駅 |
話を聞くと、階段を上る時に女性がやたら背中に密着しているな、と思った瞬間例の叫び声が聞こえて、振り向くと自分の財布が女性の隣にいた色黒男性の手に握られていたそう。きっとスリの2人はキオスクで彼が財布をリュックのポケットに入れた所を見ていたのでしょう。
助けてくれたのはラトビア人の背の高い若者。彼が大声をあげて止めてくれなければ、完全にアウトでした!その地下道はスリ多発の場所で、有名な女性スリがいると後で知ったので(今回の人がそうなのかも)リガへ観光の際はお気を付け下さい…(>_<)治安の悪い場所での財布の出し入れはNG!(海外生活の基本中の基本ですよね…自分たちへの戒めに書いておきます)
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さて、気を取り直してリガ駅です。ここから色んな町へ列車が出ています。電光掲示板にはミンスク(ベラルーシの首都)の文字も見えます。
まずはKASES(切符売り場)へ。窓口では英語が通じる人と通じない人がいます。ロシア語は大丈夫です。"大人二人、イェルガヴァまで往復で"と切符を買って、一人往復€4でした。安い~。イェルガヴァはリガから約50km、50分ほどかかる町です。
切符はペラペラのレシートみたいですが、後で車掌さんに見せるので捨ててはだめです(笑)
待ち合わせまで時間があったのでコーヒーショップで休憩。抹茶ラテがありました。美味しかった。
電車は10分前には到着していました。階段を上ってホームに出ます。
派手な色の車体!北欧な雰囲気です。かっこいいー。自由席なので好きな車両に乗り込み、出発です。車内は広くて席の幅もゆったり。3人×3人の対面席に座りました。自転車や車椅子スペースもあり、バリアフリーだね!と言いたいところですが、列車に乗り込むための階段がものすごく急だったので(ほぼ90度)そのあたりはどうしているのでしょうか…
出発してからしばらくして、車掌さんが切符チェックに来ました。裏にスタンプを押してくれます。旧ソ連圏の鉄道の車掌さんは軒並み女性だという印象を私は持っていますが、今回の行きも帰りも女性の車掌さんでした。
イェルガヴァへようこそだニャン |
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