さてさて、タクシーでターミナルに向かう時に気づいたのですが、ヘルシンキ行きのDターミナルとその他のA,B,Cターミナルは結構離れています。Dターミナルの方が旧市街から遠いので、注意が必要です!
何とか出港40分前に到着。すでに結構人がいます。機械にバウチャーのバーコードをかざして自動チェックインが完了すると、搭乗券が出てきました!やったー、ここまで来れた。ミッションを一つクリアした気分です(笑)
ゲート手前には酒屋さんが。そしてキャリーに箱買いしたビールを大量に積んでひきずる乗客多数。フィンランドからタリンにお酒の買い出しに来るって、本当なんだ!と驚いたり、別のお店でウロウロしていたり気ままに過ごしていたら、気づいた時には周囲にはもう人がいない…。
すでに搭乗案内は始まっていて、殆どの人が乗り込んだ後でした。ゲートからフェリーに乗るまでもかなり歩くので、ここも余裕を持って行動した方が良いです…。
たった2時間の渡航なので自由席です。船首のソファなど居心地良さそうな席は全て埋まっていて、若者は床に寝転がる率高し。席取りのために皆さっさと乗り込んでいたのですね。船尾はガラガラだったので、窓も大きくて良い感じ!と満足して荷物を降ろしました。ところが、出港と同時に揺れる揺れる。音もうるさくて、船尾の洗礼を受けました(笑)帰りの便は絶対良い席を取るぞー。壁にコンセントのあるところでは自由に携帯の充電ができました。
トラムのチケットも可愛い。 |
中央駅で下車。朝から長かった~!やっと着いた~!立派な駅と、濡れた路面が光に反射するきれいな街並みを見て疲れが吹っ飛びました♪気温は+1℃、リガよりはやっぱり寒いです。雪はありませんでした。
古い建物と街中に見られるモダンなデザインが調和して素敵です。
夜ご飯は中央駅地下のSマーケットで調達。驚いたのが、あの棚もこの棚も全部が乳製品!!ながーーい通路の両側、合計2列が牛乳やヨーグルトで埋め尽くされているのです。すごすぎる。スプーンがなくて買えませんでしたが、ヨーグルトをぜひ試してみたかった!
そんなこんなで怒涛の移動に終わった1日目。飛行機で来ればたったの1時間10分。でも陸路を取ったことで”北ヨーロッパをじわじわ北上する"感覚が味わえて楽しかったです。
旅の疲れはお風呂で癒す!なんとホテルにアヒルちゃんが用意されていました。可愛い~♡しっかり2日ともアヒルを浮かべて湯船につかりました!
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