リガ陶器工場 "Riga Porcelain Factory"(RPR)

先日とっても可愛いうさぎのフィギュリンを買ったけれどどこのものか分からない、という内容の記事を上げましたが、判明しました！！"RPR"で作られたものです。RPRとは、リガ陶器工場のこと。旧ソ連時代、リガで陶器を生産していた工場です。
主に食器が多く、全て金彩が全施されていて装飾的なので私はそんなに今のところ好みではないのですが、RPRで作られた小さいフィギュリンに可愛いものが多いのです♡

<前回の記事はこちら↓>

"CCCP(旧ソ連 アンティークのうさぎ)"
http://www.cerinilog.com/2016/02/cccp.html


うさぎを買ったアンティークショップで、今度はRPRのこぐまのフィギュリンを購入しました。

うつむき加減のこぐま。サンクトペテルブルグのロモノーソフもそうですが、旧ソ連の動物フィギュリンは造形が見事なんです。アニメのようにデフォルメされていない、本物の動物の姿をそのまま小さくして、でもリアルすぎず可愛さを保っているところが大好きです！

(画像はお借りしました)

ソチオリンピックのウサギも、腰からおしりのラインがリアルだわ～ロシアはこういう所がさすがだわ～とテレビを見ていたのを思い出しました(笑)

後ろ姿も抜かりない曲線美！

残念ながら、こぐまのしっぽが欠けています。その代わり、格安の€1で投げ売りされていました。

可愛こちゃんが増えて大満足です。次はキツネと鹿を狙っています！

そうそう、旧市街の聖ペテロ教会の近くにリガ陶器工場のミュージアムがあるそうです。今度行ってみなければ！！


Riga Porcelain Museum

Kalēju iela 9/11, Rīga, LV-1050




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