2016年1月30日土曜日

riekstiņiを作ってみよう! ~オーブンに入れる編~


準備は整いました!いよいよオーブンに入れます。180℃で20分。さあどうでしょうか。


焼き上がり。かなり生地は膨らんでいます。完全に冷めるまで待って...


 おもむろに型を鉄板に何度も叩きつけ始めました!!かなり高い位置から落とすので、すっごくうるさいです!この外し方がトラディショナルスタイル?うさん臭さが漂います...嫌な予感。


 案の定、ボロボロです。"あれ?おかしいな~うまく外れないよ"




一番マシに外れた生地でミルクを挟んでみました。味はとっても美味しいです。でも焼きすぎで持ったそばから崩れます。これは完全に失敗です。

何とも気まずそうなラトビアンズ。"次は違うレシピで作ってみよう"...いやいや、超カンタン!って言ってたのに。"大丈夫、この材料で別のお菓子を教えてあげる"と言って、焼いたボロボロの生地をボウルに集めて細かくつぶし、コンデンスミルクを一缶混ぜてラップで棒状に。冷蔵庫で冷やし固めてトントン切ると...香ばしくてまろやかで美味しいおやつに変身しました!!!

"ソーセージっていうおやつだよ"。...まんまですね。 美味しいからいいか。


100個のバターまみれの型を洗うのはやっぱり大変でしたが、次こそはちゃんとしたriekstiņiを作ろう!と彼らは燃えているので、いつかまた挑戦します。


*おまけ*

"ソーセージ"。つい手が伸びる美味しさ。



☆これまでのriekstiņi記事はこちら☆

子供の頃の味・くるみのお菓子"riekstiņi"
http://www.cerinilog.com/2016/01/riekstini.html

アンティークのお菓子型
http://www.cerinilog.com/2016/01/blog-post_18.html

riekstiņiを作ってみよう! ~コンデンスミルク編~
http://www.cerinilog.com/2016/01/riekstini_28.html

riekstiņiを作ってみよう! ~生地づくり編~
http://www.cerinilog.com/2016/01/riekstini_29.html




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