2016年1月18日月曜日

アンティークのお菓子型

くるみ形のお菓子riekstiņiを作りたい!と騒いでいたら、”超カンタンだよ”と言っていたラトビア人男性がお家から型を持ってきてくれました〜!


マドレーヌ型のように一枚の鉄板で何個も取れるのかと予想していたのですが、箱の中には小さいくるみ型がびっしり入っていました!箱の側面、一瞬可愛いと思ったのですが案外そうでもない。黒豆みたい(笑)


年代物の箱。触ると紙の屑がぽろぽろはげ落ちます...蓋には"3ルーブル5カペイカ"とあるので、ソ連時代のものですね。


ひと箱50個入り!25くるみ分です。数えてみましたが、どちらの箱も50個ずつきちんと入っていました。大事に使われてきた証拠です!


使い込んだ焼き色。ぐっときます。



外側と、内側。この型に生地を手で押し込んで焼くみたいです。
人の手と物語を感じる"道具"に大変弱い私は箱を見た時から胸キュンしっぱなしでした♡♡

(でも、洗い物大変そうだよね...)



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