2016年1月15日金曜日

子供の頃の味・くるみのお菓子 "riekstiņi"

どこでも売っている可愛くて美味しいお菓子、riekstiņi.
片仮名では何て表記したらいいんだろう...リエクスティーニュイ??
くるみの形のころんとしたフォルム。
なんて言ったらいいか、とにかく愛らしいのです。

ころん、ちょこん

先日アップしたカルンツィエママーケットの写真にも写りこんでいましたね!!
"リガのお洒落な青空市 / カルンツィエママーケット Kalnciema Market "


 スーパーで箱に入って売られていたので、試しに買ってみました。

なんだかムーディな男女...

まさかのラップ包み。乾燥剤はなし。
かーわーいーいー!!!

パッケージには"SALDĀ PĒRLE"
訳すと"Sweet Pearl"(甘い真珠)...あれ?くるみじゃないの?と思って、ラトビア人のお友達に聞いてみるとこれはただの商品名だということ。こんなの初めて見たそう(笑)どこのお家にもたいてい型があって、皆作れると言っていました。”ラトビアの伝統クッキーだね、僕にだって作れるよ!超カンタン!”と男性も。今度教えてもらう約束をしました♪♪

材料は、小麦粉、砂糖、卵、バター、練乳。そう、間に挟んであるのは練乳。茶色くねっとりしています。 riekstiņiを手のひらに乗せると、結構どっしりと重みがあります。くるみは入っていません。

彼らは"Вкус детства"

とロシア語で表現していました。”子供の頃の味”。




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