2016年1月6日水曜日

ヘルシンキからリガ のトランジット

昨晩は-19℃の 中、近くのスーパーまで買い物に行きました。
鼻の 頭が 痛かった...!

さて、日本からリガまでの直行便は今のところありません。
どこかのハブ空港で乗り継ぎが必要となります。
私は成田空港からヘルシンキまでJALで向かい、ヘルシンキのヴァンター空港からJALとFINNAIRのコードシェア便でリガへ移動しました。
ヘルシンキに到着してから次の飛行機が出発するまで1時間。非常にタイトです。
リガへ来られる方のために、流れをご説明します!

①まずは手荷物検査
飛行機を降りて左手に進むと全員X線の荷物検査があります。
液体やクリームなどが荷物にないか必ず聞かれるので、事前にトレーに出しておくとスムーズです。

②二手に分かれる
道なりに進むと、ヘルシンキで入国する人とトランジット向けにレーンが分かれます。
同乗の方々はほぼ全員トランジットへ進んでいました。
すると開けたスペースに出ます。お手洗いもあるので安心。
(ただし便座はものすごく高いです!笑)

③電光掲示板を確認する
自分の行き先のゲートと、搭乗案内まで何分あるのかを確認します。リガ行きはゲート22A、この時点で残り16分と表示されていて結構焦りますが大丈夫。空港内の案内表示は日本語もあるので迷いません。



④出入国審査
ICチップの入っている日本のパスポートは自動化ゲートが使えるとのことですが、よく分からなかったので普通のゲートを通りました。パスポートコントロールで、滞在目的やビザの有無などについて質問されました。



⑤免税店ゾーン
この先はずらっと免税店が立ち並びます。marimekkoやJo Maloneなどなど気になるお店はあるのですが、残り時間を考えてここはぐっと我慢です。
22Aゲートは最終突き当たりまで歩くので、結構距離があります。



⑥ひとつ下の階へ降りる
あと一息。エレベーターもしくは階段でひとつ下の階へ降りると、そこがこじんまりとしたリガ行きの待合所。5分ほど座っていると、何やらアナウンスがありましたがフィンランド語オンリーでさっぱりわかりません。同時に搭乗ゲートに"boarding"の表示が出ました。
チケットを見せてバスを待ちます。待つこと数分。バスで飛行機まで移動しますがこれに乗り遅れたらどうなるんだろう...。




⑦プロペラ機
やっと乗り込む機体はなんとプロペラ機。小さいです。バスから出て搭乗するまで-13℃の屋外に放置されたので、冬場は要注意です。入り口でキャビンアテンダントのお姉さまがカチカチとカウンターで人数確認していました。





⑧乗り継ぎ成功!
プロペラが回りだすとゴゴゴゴゴ…と爆音が響くので若干ひるみますが大丈夫。ちゃんと飛びます。ただし搭乗中ずっとこの音はうるさいです。
全く期待していなかったので、機内でお水のサービスがあったのが嬉しかった!
喉、カラッカラでした。お水と一緒に出されたナプキンはFINNAIRのロゴ入りmarimekko.
可愛い〜!




以上、これにて無事到着です★
お疲れさまでした〜!








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