とても晴れた気持ちの良い日に、リガ郊外でコウノトリの夫婦を見ました。
生まれて初めて見たコウノトリは大きくて格好良くて、目が離せなくなりました。存在感が違う~。日本では昔一度絶滅して、今もごくわずかが生息しているだけとの事です。西洋のおとぎ話でしか知らないコウノトリを見た興奮。シェアさせてください!
巣の大きさから、コウノトリのサイズが分かるでしょうか。
ラトビアの土着信仰ではコウノトリは神聖な鳥とされていて、コウノトリが巣を作った家には幸運が訪れると言われています。春になると飛んでくるので春の知らせでもあります。
ユーロ導入前のラトビアの通貨、"Lats"(ラッツ)で一番高値で取引されているのはコウノトリ柄。一番最初のラッツだからです。
バサーッと羽を広げるさま。
梨木果歩さんのエッセイ”エストニア紀行”では、春に飛来するコウノトリを追ってエストニアを旅することがテーマの一つになっています。バルトでは特別な鳥なのですね。
ラトビア語でコウノトリは"Stārķis"(スタールキス)、ロシア語で"аист"(アイスト)と言います。
リガ市内から車で30分程の場所で見られた事で、ラトビアの自然環境の豊かさを改めて思いました。
この日は広いお庭でBBQをしました。席に着きながらコウノトリの巣をじっと見ていました(笑)
焼きチーズも登場!これ、とっても美味しかった…♡
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