2016年5月2日月曜日

ラトビア伝統の民俗衣装を伝える "Senā klēts"


手編みのミトンでラトビアの国土を現した圧巻のディスプレイ☆

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旧市街にある"Senā klēts"(セナー・クレーツ)ではラトビアの民族衣装を次の世代に伝えるために保存・研究をしています。伝統的な民族衣装を購入する事もでき、旧市街に立ち寄るなら一度は足を運んでいただきたいお店です。


旧市街のBlackhead houses近くにお店を構えるSenā klēts。青い看板が目印です!


店内には沢山の民族衣装。天井から吊り下がるのはPuzuris(プズリス)というオーナメントです。かせくり機にかかるラトビアンウール、壁には一面Lielvarde(リエルワールデ)の帯。戸棚の中には小さい民族衣装を着た人形や古い道具が飾ってあり、見ごたえは十分。うーん、ときめきます!!


ニット好きなのでやはり注目はミトン。手編みです。一目一目細かく丁寧に編まれているので、編み物をする方ならより楽しめると思います。完成までの労力に思いを馳せて眺めると、びっくりする程速く時間が過ぎて行きます…もちろん購入可。
キッズ用から様々なサイズがあるので、気に入った柄で自分の手に合えば最高ですね。お値段は大きさや柄によって幅があります。


手編みの靴下。真っ白、生成り…単色レースの靴下はとってもガーリー。私もこの冬ウールソックスを編んで使ってみましたが、手編みの靴下はベッドソックスに最適です。ゆるっとして締め付けがないところがイイ!!寒い冬の日に手編みの靴下を履いてベッドに潜るのは、想像以上に心地良いのです♡



ラトビアンウールの取り扱いもあります。伝統的な編み物や刺しゅうの図案の販売も。

…民族衣装のお店なのに、目に入るのはやっぱり編み物(笑)今度行くときは民族衣装に焦点を当てて楽しんで来ますので、続報をお待ちください~♪

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Senā klēts

Rātslaukums 1, Rīga
  
Tel: +371 67 242 398 





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