2016年5月19日木曜日

織物を求めてリンバジ村へ ③

織物を求めてリンバジ村へ ① の続きです。

私がこころ射抜かれて購入してきたもの。


これは何でしょう??
民族衣装のスカート用に織られた生地です。細かい模様、色の組み合わせ、飽きずにじーっと見ていられます!スカートのはぎれで作ったトートバッグが沢山並んでいたので、その中から選びました。


リネンのクロスです。ヘリンボーンは私の一番好きな布地の織り方なので入店して真っ先に手に取ると、「これは人の手半分、機械半分で作ったのよ」と店員さんの説明がありました。どういう意味かなーと思って聞いてみると、布は機械にかけて織り、サイドの赤いステッチや端の織り込み始末などの仕上げを職人が行っているようです。
赤い糸が効いていて可愛い♡控えめなリネンの光沢があり、厚みのある織り地。 パリパリした感じはなく、しなやかです。

  
ウールブランケット!例の日本向け特注サイズです。
並んでいるものどれも素敵で悩んで悩んで決めました。悩んだ理由はもう一つ、お洗濯方法が分からなかったこと。ウール製品はいつも手洗いしていますが、これはフリンジが太くて乾きにくそうだったのと、手触りがふわふわなのですぐにフェルト化してしまいそうで…
考え込んでいたら何と商品についていたタグが日本語で、”ドライクリーニング”と書いてあったのでそこで安心し、購入に至りました(笑)


 半分に畳んでくるくるっと巻けば、コンパクトになります。


目的のクッションカバーは、3種類の大きさがあり、今回選んだのは小&中サイズ。
右の赤いのが35*35cm、他2つは40*40cmです。リネン×ウールの組み合わせで織ってあり、サイドのフリンジはリネンです!珍しい~。


ポコポコとした立体的な模様はウールを一定の長さに引き出す作業を繰り返して作られていて、このクッションカバーは全て人の手による仕事だそうです。独特でとっても魅力的。中にクッションを詰めるとポコポコが際立ってより可愛くなります!

このお店に置いてあった商品の殆どがふたつと同じ在庫は無く、「同じ物をもうひとつ下さい!」とはいきません。その日そこにあるだけです。折角行ったのにお目当てのものが無い…という事もあるかもしれません。ですが、どんな商品に出会えるか分からないドキドキ感も含めてリンバジ村へ直接行くのも楽しいと思います☆


※リガのいくつかのセレクトショップで取り扱いがあるようです。






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