2016年5月10日火曜日

ごちゃごちゃが楽しい。蚤の市系アンティーク店


細工の入ったカトラリーは、種類が豊富。お気に入りの一本を求めてじっくり探します。

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”新市街”と呼ばれるエリアには、アンティークショップが点在しています。宝石に特化した店、本当に良いものだけを扱う高級店、玉石混合の蚤の市系…私が好きなのは、もちろん自分で掘り出す”蚤の市系”です♡


先日見つけたすごい店。ずらーーーっと並ぶ食器にクラクラと興奮が入り混じります…が、自分の胸に”本当にこれが好きなのか”、”ちゃんと大切にできるか”聞きながらのお買い物です。
本物の蚤の市に比べて、お店を構えている分お値段は高め。


棚に並べきれず、床に無造作に置かれた食器。一人通るのがやっとの通路なので、割らないようにそっと歩きます。
店主のおばちゃんは”買わないなら帰りな”オーラを放っています(笑)
「リガポーセリンのフィギュリンはある?」と聞いたら、「うちにはそんな安物はないよ!フィギュリンはドイツの良いものを取り揃えてるんだから」と言われましたが、しっかりお店のショーウインドーに並んでいるんですよね…リガ陶器の動物たちが…
扱いは適当なおばちゃん、最初は怖かったけれど何度か行くと話しかけてくれるようになりました。


蚤の市やチャリティショップでは「4個欲しいのに3個しかない~」なんてこともざらですが、街中のアンティークショップの利点は品ぞろえが良い事なので、うまく使い分けて楽しみたいです♪

※割れ物は大抵新聞紙に包んでくれますが、ぺらっぺらの今にも破けそうなビニール袋に入れて渡されるので自分でエコバッグを持っていくと安心です。





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