海の見える町・ユールマラ "Jūrmala"

リガから電車で約30分ガタゴト揺られ、海水浴場のある保養地ユールマラを訪れました。

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"Jūrmala"とは、ラトビア語で海岸の事。砂浜の海岸線に沿って沢山の小さな町が集まったこの地域の事を指します。リガ湾に面していてリガ中心から近く、夏の避暑地として大人気です。



shopが並ぶ目抜き通りを歩くには、"Majori"（マユァリ）駅で下車します。駅から見えるのは海ではなく、"Lielupe（リエルペ）川"。

目抜き通りは海岸線と並行して伸びており、両側にお店が並んでいます。強い日差しと色あせた建物は海のある町の特徴ですね。
聴こえるのはロシア語が多かったのですが、それもそのはず、ユールマラはソ連時代からロシア要人の保養地として親しまれていました。高級別荘が立ち並び、好奇心で不動産屋を覗いてみたら3億円を超える物件もありました！！別荘向けのアンティークショップもあります。

カフェでジンジャーティーを頼んだら、ちょこんとうさぎのビスケットが載っていました♡
窓の外に置いてあるプランターからはすくすくと緑が伸びて、春真っ盛りです。

道端で売っていた木の実のリース。 のんびりした空気。

ユールマラの旗がはためき、砂はサラッサラ！おおお、海だー！！
夏には老いも若きもビキニで練り歩き、海水浴を楽しみます☆開放的～。
海沿いなだけあって風がとても強く、リガよりも体感温度は低いです。巻物必須でした。

線路脇を歩いてMajori駅へ戻りました。海も空も緑もキラキラ輝いて、ラトビアの春はとってもとっても美しいです。長く厳しかった冬があるからこそ、春を存分に楽しむ事ができるのですね！
リガからの小旅行（遠足？）でした。

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Riga - Majori
リガ駅から電車で所要時間30分
SlokaもしくはTukums2行き列車
片道€1.4(2016年5月現在) 、往復で購入すると割引あり




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