2016年3月29日火曜日
市場の中にある魚料理の専門店 "Siļķītes un Dillītes"
以前から気になっていた魚料理店に行きました。
リガの中央市場場内にある小さいレストランです。
入ってすぐに"今日のお魚"が並んでいます。それぞれの魚に札が付いていて、"Fish&Chips"や"Salad"などと書いてあるので、それを見ればどの魚がどうやって調理されるか分かるようになっています。
奥の方に鯉も見えますね…ラトビアでは淡水魚が中心で、鯉やフナ、ナマズやパーチなどが良く食べられているようです。
カナッペ的なものもありますよ~。
メニューはラトビア語・ロシア語・英語の三カ国表記でした。
サーモンのスープ。千切りの人参、玉ねぎ、じゃがいもが入ったトマト味のスープでした。ディルとレモンが浮かんでいます。ロシア料理が好きな方は食べやすいと思います!
本日のFish&Chipsは鱈。中央市場の中にある魚料理店だからきっと新鮮なはず!と思っていましたが、ヨーロッパでよくある海水につけて身を大きくした加工品の鱈でした。そもそも市場=新鮮、という考えは流通の発達した国に限るのかもしれません。
獲れた魚をその場で締めて、新鮮なまま全国から東京に集める日本の流通は改めて素晴らしいと思います。
海産物の種類はとにかく少ないです。市場でピチピチ跳ねているのは淡水魚やサメばかり。
フライの上に乗っているのは生のネギ。魚と一緒にかじりながら食べるスタイル、結構好きです。
通路を挟んで向かい側にはいつも行列ができているウズベキスタンのNON(ナン)のお店があります。顔より大きくて厚いナンが一枚90セント。ぜひお試しください!
Siļķītes un Dillītes
Centrāltirgus iela 3(Riga Central Market – Between Vegetable and Fish pavilions)
リガ中央市場 野菜パビリオンと魚パビリオン中間の通路です
市場でお腹が空いたら入ってみてください♪
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