2016年7月18日月曜日

ラトビアミトンに挑戦☆【後編】



あれ?こ…これは??

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ラトビアミトン用の糸を買いに、旧市街にあるミトンショップ"TINES"へ行ってきました。ここで販売しているミトンはこの糸を使って編まれているので、これでダメなら私の手加減の問題です。
Jamieson'sの糸に似ている気配のウールで、甘撚りなのは編んだ時にふわっと目が詰まるためだそうです。


私は糸を左手にかけるフランス式の編み方です。編みこみの時は2色が絡まないように人差し指に大きめのリングをはめています。一般的に、フランス式は編む速度は速いけれど編地は緩め、糸を右手にかけるアメリカ式は速度は遅いもののきっちりした編地ができると言われています。

結果は…大きいまま!横幅12cmです。私の編み方ではラトビアのミトンを編むのにはゆるすぎるのです。
このままでは引き下がれないので、地糸はフランス式、配色糸はアメリカ式の編み方に挑戦することにしました。慣れない編み方なので速度は10/1にペースダウンです。


アメリカ式に変えてみたら、なんと。ものすごく目がキュッと締まり、幅10.5cmになりました。編み方を変えるだけでここまで編地に影響するなんて、驚きというより恐怖です…。こんなに違うの…。
ただ、手が慣れていないため編地がギッチギチになってしまい、丈夫なはずの金属の棒針が曲がってしまいました(!!!!)。

肩もバリバリ、頭もクラクラしてここでギブアップ!とてもミトンを1組編めそうにありません!



ただ、いびつながらも可愛い編地は諦められません。(何度も編み直しした糸はよく絡んでほどけそうに無いし…)厚手のリネンで内袋を作ってみました。



まつり縫いをして、コードを通してポーチに仕立てました!可愛いー!!めちゃめちゃ可愛い♡コードはかぎ針を使ったスレッドコードです。
ただ、不本意な結果に終わってしまったので、ミトンはまた出直して挑戦します。毛糸も買っちゃったし。私の場合、まずはアメリカ式を習得しなくてはラトビアのミトンに歯が立たないことが分かってしまったので地道な修行が続きそうです(T_T)





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