2016年7月4日月曜日

ラトビアのハーブと夏の市場


今週はずっと雨予報。雨に濡れたアジサイを見かけました。

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私は、ハーブはあまり詳しくないのです。
が!
市場でこのような光景を見てしまっては、興味が沸かないわけがありません!

山盛りのフレッシュなカモミール。白と黄色は夏らしい元気な色合い。
思わずお店に近づきました。


お隣は、これまた山盛りのペパーミント。辺り一帯が爽やかな香りに包まれていて、幸せな気分。


お友達が一束買って分けてくれました。
早速葉を摘んで、カップに入れてお湯を注ぐだけの簡単ミントティ。
すっきりとした香りに混じって少しの青くささが何だか心地よいお茶でした。



フレッシュミントの隣には…乾燥ハーブがたくさん!
種類ごとにパック分けされています。ラトビア人はこれを買って、用途に合わせて自宅で調合して飲んでいるそうです。
ハーブは薬局にも売っています。ラトビア人は親から教わってハーブの使い方が身についているようで、体調の悪い時、眠れない時、すっきりしたい時、上手にハーブを摂るのです。


天井に張ったロープにも乾燥中のハーブの束が吊るされています。


お家の窓辺も良いお天気の日はハーブ干場に。

いいなぁ、私もハーブについて詳しくなりたいなぁ、と思いながらも未開拓の分野なのでこれから少しずつ学んでいけたらいいな。

<おまけ>



市場で見かけた謎のキノコ!

なんだかブルンブルンと柔らかくて、中から液体が出ているものも…ヒェー。
「何に使うの?」と聞いたら、「薬用キノコだよ。何でも治すよ。ガンもだよ。」と言われました。
調べてみると"スッポンタケ"の卵(?)のようです。
成長するとこの白い卵から本体が生えるという謎のキノコでした。

季節によって色々な未知のものに遭遇するので、市場通いはやめられません。




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