2016年7月10日日曜日

ラトビア ビールフェスタ 2016!!



同じメーカーでも製法によってこんなに違う、地ビールの色。

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今さらながら。5月25日-29日に行われたビールフェスタのレポートです!
リガの中心には2つの大きな公園があります。金色の屋根の教会がある"Esplanāde"(エスプラナーデ)、すぐお隣に"Vērmanes"(ヴェールマネス)。 
Vērmanes公園が毎年、ビールフェスタの会場になります。 


会場には特設テントが設置され、ラトビア各地はもとより世界のビールが販売されました。白樺の枝がおしゃれなこのテントはラトビアで大人気の地ビール"Valmiermuiža"(ヴァルミエルムイジャ)。長蛇の列ができていました!



中央市場のパビリオンの奥にひっそりとお店を構えている"Alus Darbnica Labietis"(ラビエティスビール工場)のブースを発見。ダークビール、ライトビール、ノンフィルター、など数種類から選べます。
ラトビアは地ビールが豊富でとにかく安い!お水より安いこともあります。


公園は人でいっぱい。5月はもう陽が長いので、22:00頃まで明るく健全な雰囲気。新生児を乗せたベビーカー連れも少なくありません。老いも若きもビール飲みまくり。ラトビア人はとにかくお酒に強くて、酒に飲まれての喧嘩などは見ませんでした。



ビールがあればそれで良いのか、食べ物のブースは会場の規模に比べて少ない!ジュース等買おうものなら「え?ジュース?僕の聞き間違い?」と言う顔をされます(笑)
ホットドッグ、スープ、そして定番のシャシリクが売っていました。シャシリクは旧ソ連圏で広く食べられている炭火串焼きのBBQです。これまた定番のポテトと一緒に♪

特設ステージから聞こえてくるのは最近のヒットソングではなく、日本で言うところの演歌のようなソ連風味たっぷりの歌謡曲。生バンドの演奏に合わせて踊るのは中高年ばかりという謎の光景も楽しめました。



ここに来たらぜひ手に入れたいのがこちら☆
ビールフェスタ限定のジョッキです。入口で販売しているもので、いくつかサイズがあります。ビールを注文する時にこのジョッキを出すと、いくらか割引になる仕組み。毎年デザインや形が違うので、コレクターもいるそうですよ!

Priekā!!!(プリエカー)、かんぱーーい!







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