プレゼント用のラッピング。画用紙で、手作り!素朴で可愛いアイディア商品です♡
-----------------------------------
私の大好きなラトビア版金太郎飴の工場、Karameļu Darbnīca。
Facebookを眺めていたら、このキャンディ工場で工場見学&飴作り体験ができると知って早速申し込んで行ってきました!
Jelgava(イェルガワ)にある小さな小さな工場。あまりに目立たないので最初は気づかず、工場の周りを「ここら辺のはずなんだけどな~」とぐるぐるしてしまいました(笑)
司会のお姉さんと、2人のマスターの実演で目の前で飴ができるまでを見学する事ができます。まずはあつあつに熱した飴をシリコンのトレイに分け、着色する所から。一度に5kg分作るのだとか!
ここの飴は3色の色素だけで色付けされています。人参の黄色、紫人参の濃い赤、そしてほうれん草の緑。
この日はリンゴ味のキャンディの実演でしたが、香りづけもナチュラルなリンゴフレーバーを使っていてとても好感が持てます。酸味はクエン酸で。ナチュラルにこだわるラトビアらしいです。
分厚いゴム手袋をして、熱い生地を何度も何度も伸ばしては折りたたみ、を繰り返します。空気を沢山取り込んで、光沢を出すためです。生地が安定したらリンゴの形づくり。最初はこんなに太いリンゴ飴です!
長くながーく、150m以上に手で均等に伸ばします。単純に思える作業だけれど、めちゃめちゃ難しそう。見事に正確に飴が伸びていき…カットも手作業です。
コンコンコン、と音を立ててリズミカルに飴が切られて行きます。
ちゃんとリンゴの柄が入っています!上手に均等に伸ばさないと、この柄は崩れてしまいますよね。まさに職人技です☆
お待ちかねの飴づくり体験。この見学ツアーは9割が親子の参加だったので、子供がウワーッと群がりました(笑)ねじり形、花形、ハート、ぺろぺろキャンディ形の4種類から好きなものを選んで成型を教えてもらいます。
ゴム手袋をつけても飴は熱くて、その代わり柔らかく扱いやすかったです。日本人のしかも大人が本気で飴をねじる姿が面白く映ったらしく、子供たちにじっと見つめられました…。
このキャンディは、1人の女性が8か月間何百回も自宅で試作をして作り上げたレシピを使って完成させたものだそうです。そして工場ができ、多くのラトビア人に愛されるようになりました。
バルトで初めてキャンディの制作過程を公開した工場でもあるという事です。
今では市場、観光地、BIOショップ、様々なところで購入する事ができます。
------------------------------
↓↓↓ランキング参加中☆クリックお願いします↓↓↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿