2016年8月9日火曜日

星と十字のラトビアミトンが編めました!



 星と十字モチーフのラトビア伝統ミトン。ふふふ、完成しました♡

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ラトビアのミトンパターンを177点収録したラトビアミトンの辞典のような本、"Latvieša Cimdi" からP196、"Slate"というタイトルのミトンを編みました。これが私のラトビアミトン第一号です。
なかなかゲージが合わず、糸と針を何度も替えて完成まで回り道をした分、思い入れのあるミトンになりました。


水通しをしたら、目もそこそこ揃った…?"TINES"というお店のラトビアウールを使っています。羊ちゃんの油が残っているので編んでいる間糸をかける左の指がガサガサになりましたが、洗いをかけた後はチクチクが減少して糸と糸がきれいに絡みました!


左手の親指。このミトン本では指の位置は指定されていないので、編み進める中で自分のちょうど良い位置に指穴をあける必要がありました。一度試し編みをして指の位置を決めたので、本番では上手く行って嬉しい!


 親指と本体の模様がきれいにつながるようにしてみました。



自分の手にぴったりのミトンができました!試行錯誤してみたおかげで、この本に載っているミトンをマイサイズにアレンジする感覚が何となくつかめたのが収穫です。目安の目数と指の位置が分かりました。


このミトンはラトビア南部、Augšzemeという地域の伝統模様だそうです。本によると、この地方では無染色のウールを用い、白地に茶色やインディゴブルーの糸で模様を描くのが特徴。…という事で最初は試し編みの通り白×グレーの配色に決めかけていましたが、やっぱり紺色に変えました!


 冬になるのが楽しみです♪
(ラトビアの8月はすでに寒く、ダウンを着ている人もちらほら見かけます…)




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