2016年8月9日火曜日

<バルトのヴェルサイユ>ルンダーレ宮殿へ小旅行☆



お天気の週末、これはチャンス!と小旅行してきました。

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「バルトのヴェルサイユ」と呼ばれるルンダーレ宮殿は、リガからバスで約1時間~1時間半のバウスカという町の近くにあります。 バロック様式の豪華な宮殿と、南側に広がるフランス庭園で知られています。


リガのバスターミナルで切符を買って、大型バス(フリーWiFi付き!)でバウスカへ。バウスカからルンダーレへは地元の人しか乗らないようなボロボロのミニバスです。


バウスカに着いてすぐに窓口へ走って「ルンダーレ(Rundāles Pils)行きは何時ですかああぁ!」と聞くと、1時間後との事でバス停近くのホテルで昼食を取りました。めちゃ安でボリュームたっぷりで美味しかった!!

ルンダーレ行きのバスは7番線から数時間に1本しか出ていないので、逃すわけにはいきません。地元の人に混じって運転手さんから切符を買い(85セント、小銭が無いとおつりをもらえません)おんぼろバスに乗りました。乗車時、運転手さんに「ルンダーレ宮殿で降ろして!」とアピールしておく必要があります。このバスには降車案内のアナウンスがありません。停留所以外のところにも停まるので、今自分がどこにいるか分からないのです。


ボロボロのバスでおじいちゃんに「おっ、ルンダーレ行くんか!」と絡まれながら何にもない田舎道を走り、ルンダーレ宮殿に近い駐車場へ。結局運転手さんは私にルンダーレだよ、とアナウンスするのを忘れていたので周りのお客さんたちが「ここ、ここだよ!」と教えてくれました(笑)


目の前にどーんと広がる黄色と白の建物。これがルンダーレ宮殿です!設計は、あのサンクトペテルブルグの「冬宮」(現エルミタージュ美術館)を作ったイタリア人建築家ラストゥレリ。2階建てで、138の部屋があります。外観だけ見ると「ふーん?あんまりすごそうじゃないかも…」と思うのですが、中は豪華絢爛で見応えあります!


カッサのある部屋の絨毯が素敵♡ルンダーレ宮殿は見たい箇所によって値段が異なり、色々ややこしいのです。「長いルート」と「短いルート」があり、特別展示や庭園などそれぞれ料金がかかるので、「長いルート+庭園」の共通券(9ユーロ)と写真撮影代(2ユーロ)を支払いました。


ルンダーレ宮殿は、貧しい貴族出身ながらロシア女帝のアンナの寵愛を受け、クールランド大公に上り詰めたビロン公の夏の宮殿です。何と建設中にアンナが死亡し、ビロン公はシベリア流刑の憂き目に合う事件も起きました。




どの部屋にも、隅っこにペチカがあります。白と青のタイルに覆われた縦長のものがペチカ。ロシア式暖房器具で、ボイラー室(?)で薪を使って火をおこし、その熱を各部屋に送り込む仕組みのようです。


豪華な天井画は2人のイタリア人画家が、装飾品はドイツ人彫刻家が担当していました。床から天井まで見応えあるので、首が痛くなるかも!部屋の調度品についての説明書きは各部屋の窓際にラミネートしたA4用紙で置いてあります。(ラトビア語、ロシア語、英語)


「長いルート」を選択すると見る事ができる「公夫人のトイレ」。夫人の部屋の奥の隠し部屋だったので、今でも部屋の奥を覗き見るような見学スタイルです。こんな広いトイレ、落ち着かない!ちゃんとビデもありましたよ~。



庭園はバラ園となっていて、7月半ばにちょうど見ごろを迎えます。フランス式庭園では噴水が上がり、子供たちの格好の遊び場に。写真を撮るカップルも沢山!ラトビア人は写真好き。モデルばりのポージングで堂々と撮られる姿は羨ましさすら感じる…私は写真は気恥ずかしくてすぐに変顔をしちゃいます。


外ではラズベリーが外国人観光客に飛ぶように売れていました。


ルンダーレ宮殿へのプチトリップ、おすすめです。
宮殿内の可愛い装飾品はまた別記事で!ルンダーレ宮殿の聖書をモチーフにしたタイル張りの部屋の記事はこちらです☆





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