最近可愛いものハントの勘がにぶってスランプ状態(?)だったのですが、今日は良い日でした♡
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リガにはとにかく古着屋さんが多いです。あっちにもこっちにも、道路を挟んで同じ系列の店があったり。セールの日には朝からおばあちゃん達が群がり、大量の服を買って行きます。若い子もおこづかいをやりくりしてお洒落を楽しむ為には古着屋さんは不可欠。
私にはどれもサイズが大きいので、いつも見るのは布コーナー。目に入った瞬間、「あれ、これってもしかして?」と思う布がありました。
やっぱり!marimekkoのコットンファブリックです。マリメッコ社の日本人デザイナー、石本藤雄さんによる"Tuomi Kukki"というテキスタイル☆私はこの柄は知らなったのですが、見た時「marimekkoっぽいな」と思って。手に取るとビンゴ!
ラトビアは北ヨーロッパなので、フィンランドのマリメッコやノルウェーのエーケルンドなどの北欧モノにたまーーーーーーに激安で出会えます。ただし、布コーナーは埃っぽくてくしゃみが出ます。
古着屋さんだけではありません。 チャリティショップにもお宝が眠っています。リガ陶器工場のティーセットはいつ行っても何かしらセットで置いてあります。ソ連時代のトイズも♡
チャリティショップはお家の不用品を無料で持ち寄っているので売値も激安なのです。売り上げは寄付されて、毎月ウェブ上でどこにいくら寄付しました、と公開されています。
今回の戦利品がこれ!木のトレーとガラスカップ6個セットです。
木のホルダーとガラスのカップが入れ子式になっているもの。ソ連雑貨ではよくガラス×金属(銀やアルミ、ニッケル、真鍮など)のコンビネーションのカップホルダーを見かけますが、ガラス×木は北欧雑貨でたまに見かけるくらい。割と珍しいんじゃないかなーと思います。
裏側の刻印が何も無いのでどこの国のものなのかはっきり分かりませんが、北欧の香りを感じます!
持ち手はきっちりネジで留めてあります。セットになっているので、1つでも欠けたら台無しですが、お店のお姉ちゃんはトレーごとサイズの合わない紙袋にガサッと入れて、ガラスカップの梱包などありませんでした。歩くたびに袋の中でガラスのカチャカチャ言う音が気になって…家で割れていないのを確認した時のほっとした気分が一番嬉しかったかもしれません!!
大切に使おう。
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