2016年9月1日木曜日

ラトビア人に学ぶ整頓の習慣。いつもきれいを保つ収納方法を考える


 スーパーの旬のコーナー。とっても魅力的に見える秘訣は… きっちり揃えること!

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ラトビア人は整理整頓が上手。もちろんそうじゃない人もいますが、市場に行けば分かります。商品がきちっと等間隔できれいに並べられているのです。



旧ソ連圏の市場は大体そうだと思いますが、商品の陳列がとてもきっちりしているんです。お客さんが来ると色々広げて見せてくれますが、「このお客さんは買わないな」と判断したら即座に陳列を直します。ちょっとでも曲がっているのは許せないらしく、ミリ単位でこだわりを発揮します。


この写真はロシアのハバロフスクの市場です。これだけきっちり並んでいると、手に取るのが勿体ない気すらします…。旧ソ連圏の人々の生活は都会を除きまだまだ質素なケースが多いですが、少ないものを大切にセルフメンテナンスしながら使い、道具に味が出ていく過程がとても好きです。

私はものをどんどん買ってしまうのですが、好みとしては古いものが好き。今までは他の人が使いこんだものを蚤の市で譲ってもらう形で古い道具や雑貨を手にしてきました。

今後はそれだけじゃなく、自分で物を大切にして使いこんで行きたい…という気持ちが最近強くなっていて、その為にまず生活を見直すところから始めています。


これはラトビアの手作りまな板です。異なる木材を組んでプレスをかけ、スライスしてできた板。勿体なくてまな板としては使えずじまい…。でもしまっておいたらもっと勿体ない…。


そこで「この板に乗るものしか机に置かない」マイルールを決めてみたところ、いつも何かしら乗っかっていたテーブルがスッキリ片付くようになりました!15cm×27cmのこの板を机の隅に置いておくだけで自然にその上にだけ物が集まるので、「あ、乗り切らない」と思ったらすぐ片づける習慣ができました。

本当は机の上に何もないのが理想ではありますが、物の多い私の最初の一歩としては上々!


部屋にいる時かなりの時間を過ごすソファの横には小ぶりのラトビアのかごを設置。ここに眼鏡、カメラ、マッサージオイルなどすぐに手に取りたいものをまとめています。これも便利。


編み物道具はついつい散らかしてしまうので、もみの木のかごに入る分だけ。

一度に物を減らす事は極端すぎてストレスになりかねないので、まずは生活空間に物をなるべく広げない事から始めています。かご等でスペースを区切って、そこにまとめる方法が今の私にはとても有効な様です。

ラトビア人のように「すぐにその場で整える」のを目標に、がんばります!







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