2017年3月3日金曜日

リトアニア カジューカス祭の美味しいもの…♪


年に一度にリトアニアで行われるハンドクラフトの祭典・カジューカス祭。うっとりするような手仕事に出会えるこのお祭り、美味しいものも沢山!!

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大好きな国、リトアニア。ラトビアに暮らした1年間で何度もリピートし、気づけば5回訪れていました。

そんなリトアニアの首都ヴィリニュスでは毎年3月の第一金曜日~日曜日の3日間だけ国中のクラフトマンが集まる巨大なクラフトマーケットが開催されます。それが「カジューカス祭」!
リトアニア語では"Kaziuko Muge"。今年の公式ページはこちら→

※2016年に訪れた際のレポート記事を書いています。
知られざるリトアニア最大の民芸市①~カジューカス祭りについて~
知られざるリトアニア最大の民芸市②~カジューカス祭りについて~

そんなカジューカス祭、ちょうど今開催中!あぁー、いいなぁ、行きたかったな…
去年の思い出の中から、カジューカスで出会ったリトアニアの美味しいものをご紹介します☆


まずはこれ、シャコーティス(Šakotis)。とげとげの面白い形をしたお菓子です。ポーランドとリトアニアで食べられていて、ドイツのバウムクーヘンの起源となったとか。
結構味に当たり外れがある(と思う)ので、積極的に試食させてもらいましょう!


カヌレ。フランス菓子のカヌレですが、なぜかリトアニアでよく見かけます。そして、すっごく美味しい!個人的にはフランスで食べたいくつかのカヌレよりリトアニアカヌレの方が美味しかったです♡見かけたら、ぜひ。


ジンジャークッキー。クッキーというより、この厚みはもはやブレッド。ラトビアでもよく食べられていますが、ラトビア人の若い知り合いにジンジャークッキーは好きか聞いたところ
「heavyのは嫌いです、クリスマスに食べるThinなのが好きデス」と答えてくれました。(日本語で!)


きのこモチーフのお菓子は遭遇率高いです。これは固めのマシュマロ。ドイツにもこういうの、ありますよね。根元にはケシの実がまぶされていて、土感たっぷりです。


ぐるぐる螺旋状にカットしたジャガイモを揚げたポテトチップス。子供に人気です☆ラトビアのイベントやお祭りでも定番の屋台おやつです。芋なのに高いわーと思って食べませんでした。笑



人の波に揉まれながら進むと道端にふいに美味しそうな屋台が出現したりします。迷わず食べちゃいましょう!



あれこれつまみ食いしながら歩いても、民芸市はやっぱりパワーを使います。せっかく来たのでリトアニア料理店に入り、お昼を食べました。
きのこのボルシチと、リトアニア名物「ツェペリナイ」。飛行船ツェッペリンをモチーフにしたすりおろしジャガイモとひき肉の料理です。もちっとした食感が大好きです。 どこで食べても1個がかなり大きいので、要注意。


これも「美味しいもの」に入るかな?ハーブティです。バルト三国はハーブ使いに長けていて、日常的に用途に合わせて調合したハーブを生活に取り入れています。カジューカス祭ではこんなハーブティも売られています♪


最後に。ラトビアのリガへバスで移動する方に(もしくはリガから来た方に)超おすすめなのがバスターミナルの外にあるパン屋さんのキオスク。ラトビアではあまり見ない巨大サイズのピロシキがどどーんと売っています!
注文するとおばちゃんが「あっためる?」聞いてくれるので、うなずくと後ろのレンジでチン!してくれます。ほかほかのピロシキはなんともジャンキーな美味しさで、行くと必ず買っていました。
車内にぷーんといい匂いを発しながらバスの中で食べるピロシキ。忘れられません♡


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