2017年1月6日金曜日

タリン駅のすぐそばでソ連を感じる。アンティークマーケット"Jaama Turg"


ソ連のアンティークは本当に謎可愛いものが多いのです…♡

-----------------------------------

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。昨年はブログを通して沢山の出会いに恵まれました。今年もラトビアブログを宜しくお願い致します☺

タリンのクリスマスマーケット に行ったついでにエストニアのアンティークも覗いてみたいと思い、タリン駅近くのアンティーク市に立ち寄ってみました!


タリン駅北西にある"Jaama Turg"(ヤーマ・トゥルグ)という市場の中のマーケットです。フィガロヴォヤージュのバルト三国特集号にも掲載されているみたいです。

旧市街を後ろに、駅の向こうに渡ってみるとさびれていて本当にこっちでいいのかなぁ…という感じ。使われていない線路沿いに進みます。


すると…見えてきました!"ANTIK"と書いてあるしましまの大きな建物です。この中がびっしりアンティークで埋まっているのです。

お店のおじさんたちは皆流暢なロシア語を話します。この市場はロシア人のお店も多いとの事でした。


中はこんな感じ!床から天井までソ連アンティーク!なかなかの商品点数です。そしてすごい事に、これらの商品は全てジャンルごとに細かく分類され陳列されているのでごっちゃりしているのにお目当てが探しやすいんです。
お店のおじさんは何がどこにあるのかちゃんと把握しているので、質問すれば色々答えてくれますよ☆(ロシア語だけど…)

ラトビアかごのお店"Pinumu Pasaule"に行った時も感じた事ですが、ものすごく沢山の商品を扱っているのに店主が詳細まで把握しているお店が旧ソ連圏には多い気がします。きちんとした陳列、商品知識の深さは旧ソ連の市場でも感じることができます。 もちろん全てのお店がそうではないですが、そのような傾向があるのです。



古い缶、クリスマスツリーのオーナメント…どれも可愛い!欲しいー!と大興奮したものの、お値段が。全体的に高いんです。値札には番号を振って管理してあり、値段交渉は基本的には受け付けていない様子。


クタクタの手のひらサイズのチェブちゃん。お目目がとれかかっていますが…


ひっくり返してみると45ユーロ!ぴょえー!

アンティークなので生産された時代や作られた数など様々な要因で値段が付けられるのは分かります。得にお目当てもなく、ただ「可愛いものが欲しいなぁー」と思っている私にとっては高い、という事です(>_<)



ガラスあり、ポストカードあり、ブリキのおもちゃに銀製品。何でも揃っています!旧ソ連の雑貨好きにとってはたまらない空間でした☆



↓ランキング参加中☆1日1ポチお願いします↓
にほんブログ村 海外生活ブログ バルト三国情報へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

  1. ひえぇ!45ユーロ!価値観が狂います(>_<)
    フィンランドなどの北欧に比べ、物価が安いと思っていたけれど、なんだかそうともいえない感じですね。

    返信削除
    返信
    1. チェブちゃん、可愛いのだけどひるんで連れて帰れませんでした。”アンティーク”は高いけど、”ガラクタ”(の中に眠るお宝)は笑っちゃうほど安いのがバルト三国です☆先日スウェーデンとアメリカに行きましたが、やはりバルトに比べると相当物価は高く、ラトビア万歳!とおもいました。

      削除