2018年4月17日火曜日

"アヌ&アヌの動物ニット"からエストニアのパペットを編みました



おひさしぶりです!!!!!!!ピエネネです!


"アヌ&アヌの動物ニット"からエストニアのパペットを編みました

出会いは6年くらい前?

編みものを始めて、Ravelryに登録した頃。可愛いエストニアの羊のパペットの写真を見ました。心を射抜かれてしまって。
アメリカの雑誌Interwave(2006 summer)からパターンをダウンロードしたまま、想いだけをあたためておりました。

そしたらそしたら、2016年に充実した日本語のパペット本が発売。ちょうど一時帰国中だったのでラトビアに持って帰り、早速ミトン屋さんで毛糸を買いました。



帰国して自営業になってからはとにかく休みが無いので全く編めない日々の中、今年のお正月に夢の3連休が取れたので夢中で編みました。

トラットリア ペコレッラのマスコット、ペコちゃん

ペコレッラ、とはイタリア語でこひつじを表します。
当店のペコちゃんをモデルに編みました♡


本物のペコちゃんと記念撮影。

こんな感じに編みあがりました


後頭部は本の通りに編んだら、ちょっと強そうなチーター柄に。
ペコちゃんのトレードマーク、真っ赤な首輪をつけました。


下からぐるぐる輪で編み上げます。
ラトビアミトンを編む要領と全く一緒。ミトンは両手編まなくてはいけないけれど、パペットは片方なのでらくちんです!


裏側はこんな感じに糸が渡りました。
渡り糸がゆるすぎると手を入れた時にひっかかるので、要注意です。


耳は本の通りに編んでいません。
「だいたいこの辺かな」、という位置に検討をつけて頭から直接目を拾い、白い糸で耳を編んだあとピンクの糸で刺繍をしています。
その後耳の根元を糸できつく巻いて、きゅっとした可愛い形を目指しました。


ペコちゃんの赤いリボンは、真ん中から両側に向かってそれぞれまっすぐ編み、減目しています。中央を糸でぐるぐる巻くように首に縫いとめて完成です。


完成!

自作のプズリス(ヒンメリ)と♡

胴体を編んで、両手を編んで、いざ!頭!と本の通り編んでいったら、
あら?この編み方、靴下のかかとと一緒だ!と気づきました。
靴下を編んだ経験のある方は、スムーズに編めると思います。

とても可愛くできました。
何より、編んでいる時がとっても楽しくて!
改めて、編みものって楽しいなぁ。

次にまとまった時間が取れたら、何を編もうかな。



Book: アヌ&アヌの動物ニット
29番のうさぎちゃんを参考にしました。

Yarn: ラトビア Tines
Needle: addi 1.5mm








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